7月31日から3泊4日で十数年ぶりの青森~下北半島を走ってきました。下北半島の親戚へお墓参りが主目的です。従目的はこちら、青森市内の三内丸山遺跡、青森美術館、そして棟方志功記念館。
若いときからの趣味、国内旅行の始まりは友人3人との青森・弘前旅行でした。今年、還暦にして奇しくも青森、「あ」からの旅行が再び始まる予感がします。(昔の青森を思い出そうとしたが忘却の彼方)

●三内丸山遺跡の縄文土器の力強さに魅せられました。

●青森美術館は遺跡発掘後の埋め戻した場所に建てられたそうです。
圧巻は収集作品のマルク・シャガールのバレエ「アレコ」の舞台背景画(9×15m)3枚です。
奈良美智の作品も約1500点収集しているそうです。ニュー・ソウルハウスの壁や部屋に絵がかかっています。バラック建ての家を覗いて歩くそんな楽しみがありました。
唯一撮影可なのがご存知「あおもり犬」(8.5×6.7×9m)大きいですよ~。野外展示ですが中から写せます。

●棟方志功記念館は夏の展示「棟方志功の油絵」 世界的版画家は若い頃ゴッホにあこがれ油絵画家を目指したという。
奈良と棟方の絵は時代も作品もまったく別だけれど、二人の作品に共通して青森のねぶたの絵の匂いがするのは気のせいでしょうか。
と、言う訳で函館から3時間弱の船旅「なっちやん号」で青森へ。東へ行くと下北半島をグルリと一周できます。帰りは大間岬から函館までフェリーで1時間40分。今年は青森までのドライブはいかがですか、オススメ!